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茂木健一郎がノーベル賞を批判?茂木氏のコンプレックスが炸裂!! [芸能]



脳科学者の茂木健一郎さんが慶應義塾大学大学院特任准教授のジョン・キムさんとの
対談の中で

『ノーベル賞を取った業績の多くを愛していますが、一方でノーベル賞といっても、
大したことのないものもある。だから、日本人がノーベル賞を取ったとバカみたいに騒ぐのは不快。』

『中国政府は劉暁波がノーベル平和賞を取ったときに、そんなこと知るかよと言ったが、あれは爽快だった。』

『ウィキリークス最高!!』

要約するとこのような発言をされていました。
このことについてネットでは軽く炎上しているようです。

茂木健一郎 ノーベル賞 批判.jpg

実際の対談記事は以下のアドレスから確認できます。
http://diamond.jp/articles/-/25641?page=2

記事自体は2012年のものなので、なぜ今この話題が炎上しているのか分かりかねますが、
茂木さんの発言に対して批判が強まっているようです。

まずノーベル賞を批判している件につきまして、ノーベル賞よりも『日本人がノーベル賞を取った』
ということを喜ぶ人が嫌いといった発言をされています。

これ、ダメなんですかね?
日本人がノーベル賞を取ったら嬉しくないでしょうか?

茂木さんの発言が正しいとするなら、イチロー選手が4000本安打を達成したことを喜ぶ人も 彼にとってはただの不快な人間になってしまいます。

他の例を挙げるなら、オリンピックで金メダルを獲った選手は凄い でも、それを喜んでいる奴らはアホ。
こーゆーことですよね?

別に茂木さんの発言をわざと曲解して彼を貶めようという気は全くないですけど、
彼の発言を素直に受けとめるなら、このような理解にどうしてもなってしまします。

次に中国政府が劉暁波のノーベル賞を否定したことは、これを認めることで中国共産党の権威が
否定されるからであって、なにも爽快なことはございません。
現に、中国共産党はすぐに『孔子平和賞』とかいう意味不明な賞を作り中国主導の世界的権威を作ろうと
しましたし。(世界中が『孔子って誰??』状態で盛大に失敗しましたが)

最後の『ウィキリークス最高!』発言については、明らかに茂木さんのコンプレックスに端を発している
と思われます。

茂木さんがテレビに出始めた頃のキャッチコピーは「今最もノーベル賞に近い科学者」といった宣伝文句
でしたが、サイエンスライターの竹内薫さんに
ノーベル賞に最も近いなんて言われている知人の科学者がいるが、ありえない』と言われてしまっています。

ノーベル賞に近い云々は電通の考えた宣伝文句であり、茂木さんの関知するところでは無いのかも
しれませんが、彼の行動原理といいますか思考過程のようなものを考察すると

茂木『権威主義に反発したい。だってカッコイイから。でも実力が伴ってない。悲しい。

こんなところではないでしょうか。
今更述べるまでもなく、みなさん承知していることでしょうけど・・。

それでは最後に2012年にノーベル賞を受賞した山中教授 の発言を簡単に紹介して終わろうかと思います。

山中教授「日の丸の教えがなければ受賞はなかった。まさに日本という国が受賞した賞だと感じる」

この発言を聞いて、山中教授のノーベル賞受賞を喜ばない日本人がいるのでしょうか。
あ、一人いるみたいですね。
茂木健一郎っていう人が。



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