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斎藤佑樹が2軍先発で炎上!田中将大との対決はどうするの?ダルビッシュの成績との違いも [野球]



日本ハム斎藤佑樹投手(25)が1軍復帰をかけて
イースタン・リーグ(2軍)、ロッテ戦に先発しました。


この試合で好投できれば1軍へ昇格できたのですが・・・
3回途中、64球、9失点という残念な結果に終わってしまいました。

nikkansports.comに詳しい内容が記載されておりますので、ご確認ください。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130920-1192352.html

斎藤佑樹 2軍 ロッテ .JPG

斎藤佑樹 2軍 KO.JPG

これはなかなか酷いです。
ネットで炎上するのも頷けます。


このような結果だったにもかかわらず、明日は楽天のマー君こと田中将大選手と
対戦するようなのですが、大丈夫でしょうか。

TBS「S1」
http://www.tbs.co.jp/s-1/highlight.html
9月21日(土)
あの夏の記憶…マー君×佑ちゃん再戦!&欧州サッカー
プロ野球 F×E 注目の対決再び!
世界新マー君×復活佑ちゃん 勝利の行方は?


>※内容及び出演者、放送時間は変更になる可能性があります。

こう記載されていますから、もしかするとマー君との対戦はないかもしれませんね。


それではここで斎藤選手とマー君の年俸および成績を比べてみましょう。まずマー君の成績がコチラになります。

田中将大 年棒および成績
2006年(18) ドラフト1位 契約金1億円+出来高5000万円
2007年(19) 1500万円 11勝7敗 防御率3.82 196奪三振 新人王 
2008年(20) 6000万円 9勝7敗1S 防御率3.49 北京五輪
2009年(21) 9500万円 15勝6敗1S 防御率2.33 WBC
2010年(22) 1億8000万円 11勝6敗 防御率2.50
2011年(23) 2億円+出来高 19勝5敗 防御率1.27
2012年(24) 3億2000万円 10勝4敗 防御率1.87
2013年(25) 4億円 3年契約

8年間の合計13億7000万円(出来高除く)


圧巻の成績ですね。
さすがマー君、神の子です。

一方の斎藤選手は

斎藤佑樹 年俸
2010年(22) ドラフト1位 契約金1億円+出来高5000万円
2011年(23) 1500万円
2012年(24) 3000万円
2013年(25) 3500万円

成績
2011   6勝6敗 2.69 107回 122安打 62奪三振
2012   5勝8敗 3.98 104回 126安打 59奪三振
通算 11勝14敗 3.33 211回 248安打 121奪三振

2軍公式戦成績
6試合 1勝3敗 21回 22自責 防御率9.43
12四死球 31安打 6本塁打 10奪三振


どうしてこうなった\(^o^)/


ちなみに実況パワフルプロ野球2012のステータスにもそのデータは
反映されていまして。

田中将大
155 コントロールA スタミナA
シュート1 SFF5 Hスライダー4

斎藤佑樹
141 コントロールE スタミナD
カットボール1 SFF1


うーん、いつからこれほど差がついてしまったんでしょうか。
ここで、昨年の7月13日にマー君と対戦して3連敗した後の斎藤選手の
インタビューを見てみましょう。

二宮: 7月13日の東北楽天戦で高校時代からのライバルである田中将大と投げ合い、6回5失点で
負け投手になりました。試合後「ほんのちょっとのところだと思う」と語っていました。
斎藤: そうなんです。この“ちょっと”ができれば、結構いいところまでいくと思うんです。今はそれが
できない歯がゆさがあります。

二宮: それは時間が解決するものでしょうか。それとも経験?
斎藤: ウーン、経験でしょうね。実は楽天戦の後、なんとなく観たくなって、甲子園でのピッチングを
久しぶりに観たんです。決勝の再試合(2006年夏、早稲田実業高―駒大苫小牧高、4対3で早実優勝)です。

二宮: マー君(田中)と投げ合った伝説の試合ですが、6年前の斎藤佑樹はどうでしたか?
斎藤: やっぱり、18歳としてはすごいですよね(笑)。本当にすごいピッチャーだった。

二宮: すごいと言っても自分のことですよ(笑)。客観的に見て、どこが?
斎藤: 何がすごいって、適当なところ。もう本当に適当すぎる(笑)。簡単にストライク取って、バッターを
打ち取るパターンなんて、全部、一緒なんですよ。

二宮: 早いカウントで追い込んで、最後は外のスライダー。
斎藤: そうなんです。それなのに、なぜか打たれない。最強の18歳だな、と思いましたね。



自分でも現状を歯がゆく思っていることが感じ取れます。

斎藤選手は早稲田大学に進学、マー君はそのままプロ野球選手として活躍
この辺りに原因があるのでしょうか。

ネット上では斎藤選手の不調についてこのような意見があります。

大学時代に怠けまくった
ハム入団後も吉井コーチ(当時)や球団スタッフが念入りに準備してくれた

下半身強化中心のメニューを全部無視して
斎藤パパ考案の筋トレ中心メニュー「しか」やってなかった

最近も走り込みはまったくせずネットスロー中心の独自メニュー



つまり大学野球で結果を出せたことが逆に斎藤選手を堕落させてしまった
ということでしょうか。

現在大リーグのレンジャーズで活躍中のダルビッシュ有選手のことを考えますと、
日本ハム自体に問題があるわけでもないようですし。


ダルビッシュ選手 年俸および成績
2004年(18) ドラフト1位 契約金1億円+出来高5000万円
2005年(19) 1500万円 5勝5敗 防御率3.53
2006年(20) 3000万円 12勝5敗 防御率2.89
2007年(21) 7200万円 15勝5敗 防御率1.82
2008年(22) 2億円 16勝4敗 防御率1.88
2009年(23) 2億7000万円 15勝5敗 防御率1.73
2010年(24) 3億3000万円 12勝8敗 防御率1.78
2011年(25) 5億円 18勝6敗 防御率1.44
2012年(26) 約5億5000万円($5,500,000) 16勝9敗 防御率3.90
2013年(27) 約9億5000万円($9,500,000)

10年間の合計約30億6700万円(出来高含まず)


まさに怪物とでも言いたくなるような凄まじい成績ですね。

斎藤選手もいつか再び大活躍をして、かつてのような
ビックマウスに戻ってもらいたいと思います。

以下、斎藤選手の発言集

「大勢の観客の中で投げるのに慣れた。今じゃあれがないと物足りない」
「甲子園の決勝再試合はいい加減に放っていた」
「今日は観衆が思ったより少なかった。自分ならもっと集められると思う。自分なら神宮を満員にできる」
「アナウンサーやスポーツキャスターにも興味がある」
「他にもデザイナーとか設計士もいい。留学して英語も話せるようになりたい」
「秋頃のフォームに戻れば自分は今でも普通にプロで通用するレベルにいる」
「政治や経済も勉強している。いつかは自分が指導者となって日本を 潤したい。
 でも今は僕の投球や話題で全国を明るくしたい」
「大学野球くらい今の自分なら普通に抑えられる」
「六大学にはライバルと思える人はいない」
「自分が調子が悪くても抑えられる大学野球のレベルに萎えたのは事実」
「大学野球の投手は大した事ない」
「いつか27奪三振完全試合を達成して、斎藤の名を世界に轟かせたい」
「イメージを崩せないのでまじめに話します」
「俺がいる四年間は再び早稲田の黄金時代を築きたい」
「わが早稲田は一生勝ち続けます」
「やっぱり、まだ何かを持っているなと思います。六大学(の春季リーグ戦)が終わって、
 運を使い果たしたころかなと思っていましたが、使い切らないものですね。
 一生何か持っている、こういう人生なのかなと思います」
「10年後は、イチローさんや松井さんのように注目されても構わない。対戦したら抑える自信がある」



それでは今回もお読み頂きましてありがとうございました。


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